「避難の協同センター」スタートしました!

712日、「避難の協同センター」参議院議員会館で設立集会を開きました。

 


 

●活動計画として3点を掲げました。

避難者の「居住継続」や「生活」「健康」「就労」「子育て」に関する相談

県外避難者の孤立化防止と支えあいの場づくり

原発事故被害者の「避難の権利」獲得の為の政策提言をおこない、希望する避難者全員の住宅支援継続を求めていく

貧困対策・自殺防止・シングルマザー支援などを行ってきた市民団体とも連携し、避難者たちの相談をうけ、住居や生活、法律に関してのアドバイスを提供します。

 

●状況が切迫するなか、「共助の力」で支えあおう。

自主避難者への(唯一の)公的支援である無料住宅提供。しかし来年3月での打ち切り方針が福島県から出され、避難先住宅の退去通告が5月から本格的に開始されました。

それだけではありません。ある母子避難者は精神的に追い詰められ長期入院、ある避難者は周辺の住民の無理解のため孤立化、といった状況があります。

「避難の協同センター」は、原発事故避難者の住宅支援継続を求めながら、同時に経済的、精神的に追い詰められて孤立化している避難当事者の皆さんと支援者が「共助の力」で、支えあう支援をめざします。

●集会での発言から(1)松本徳子さん

代表世話人に就任した松本徳子さん(郡山市から避難)は娘(原発事故当時、小学校6年生)が鼻血、腹痛、下痢といった症状を訴えるようになったため、川崎市に自主避難。子供や自らの健康を守るために、全国各地に自主避難した人は現在でも12,600世帯にも上る。松本さんは「声を出せない人がつながっていければ」と発言されました。

●集会での発言から(2)岡田めぐみさん

センター設立準備の為に共に奔走して頂いた世話人の岡田めぐみさん(福島市から避難)は4人の子どもの育児の真っ最中。孤立化しやすい避難先で様々な生活支援が必要と感じている。「問題は共通なのに、なぜ問題が可視化されていないのか疑問だった。「避難の共同センター」で解決していければ」と発言されました。

●「協同・共助」に向けてみなさまのお力を!

避難者のみなさまからのご相談受付ページはこちらです→http://hinan-kyodo.org/guide/

また、当センターの活動を下支えする賛助会員を大々的に募っております。詳細はこちら→http://hinan-kyodo.org/needsupport/

新聞記事(ウェブ版)

読売新聞記事(7/12) http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20160713-OYTNT50000.html

河北新報記事(7/12) http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160713_63035.html